埼玉医科大学 リウマチ膠原病科
患者さんのために、よりよい治療と研究・教育を追求する

埼玉医科大学リウマチ膠原病科が担当する疾患は、主として関節リウマチや全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病および膠原病類縁疾患です。これまでステロイド治療への依存性が高かった当該領域では、近年の急速な分子生物学の進展に伴い多数の免疫抑制薬が使われるようになっています。
特に生物学的製剤と呼ばれる一連の薬剤の導入は、膠原病治療にパラダイム・シフトを引き起こしています。
当科においては、全身の診察や検査所見などから病態生理を解明し、免疫学的病態に応じた特異的治療法を導入し、全人的診療を行うことを目指しています。
全国の大学病院の中でもベッド数の多さは折り紙付きで、数多くの症例を基に診療レベルの向上を図ることが出来ます。
私たちは今後も患者さんのためのよりよい治療と研究・教育を追求していきます。
当科においては、出身大学は多岐にわたり、派閥・学閥の無いことが特徴で、周囲との協調と協力を旨とし、仲間同士の強い絆を感じることが出来る場です。
是非熱意のある若い方々の参加を期待しています。
最新情報
News
- 2023.1.19 WORKS 当科の梶山浩先生が当番幹事として、2023年3月18日(土)午後1時から第7回ポドサイト研究会を開催いたします。 詳しくはこちら
- 2022.11.21WORKS埼玉リウマチ研究会のホームページをリニューアルしました。こちらをご覧ください.
- 2022.10.15MEDIA舟久保ゆう教授が、読売新聞の「からだの質問箱?」のコーナーに掲載されました。
- 2022.9.26WORKS松田真弓先生の下記の論文がInternal Medicineにアクセプトされました。
New-onset of adult-onset Still’s disease following COVID-19 vaccination: Three case reports and a literature review. - 2022.9.5NEWSSLE調査研究(LUNA)にご協力ありがとうございます。全身性エリテマトーデス(SLE)の患者様からのアンケート結果が出ましたので、一部紹介させていただきます。 詳しくはこちら
- 2022.7.16NEWS 横田和浩先生が埼玉医科大学医師会から研究奨励賞を受賞しました。
- 2022.6.10NEWS ありがとうメッセージの年間集計において、当科が表彰されました。病院長、総看護師 長も交えた記念写真です。写真はこちら
- 2022.5.31WORKS横田和浩先生の下記の論文がInternal Medicineにアクセプトされました。
Relapsing Polychondritis and Aseptic Meningoencephalitis. Yokota k, Tachibana H, Miyake A, Yamamoto T, Mimura T. - 2022.4.1NEWS秋山雄次先生が教授に就任されました。
- 2022.4.1NEWS奥村信人先生、上野丈仁先生が入局しました。
- 2021.11.20RECRUITリウマチ膠原病科では、日々努力し、新しい診断や治療法の開発のための医学研究を行っています。すべての研究は、皆さんのご協力のもとに成り立っています。医学研究の発展の為に、健常対照者の採血(20 mL)について、ご協力をお願いします。 詳しくはこちら
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共同研究プログラム

埼玉医科大学 リウマチ膠原病科
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