埼玉医科大学リウマチ膠原病科

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共同研究プロジェクト

共同研究プロジェクト
- Joint research -

埼玉医科大学リウマチ膠原病科では、日々の診療や研究成果を地域や医学の進歩に寄与するため他大学・研究機関と連携した共同研究プロジェクトに参加しています。
現在参加中の"共同研究プロジェクト"をご紹介します。

本邦関節リウマチ患者の疾患活動性・身体障害度・有害事象・医療費用の推移を明らかにするための多施設共同疫学研究

共同研究先 独立行政法人国立病院機構 相模原病院を基盤施設とした全47施設

独立行政法人国立病院機構 相模原病院を基盤施設とした、毎年1回臨床情報を登録する国内最大の関節リウマチ(RA)コホート研究National Database of Rheumatic Diseases by iR-net in Japan (NinJa) に共同研究施設として参加しています。
既に、多くの学会報告、論文発表がなされています。年々登録患者数は増加し、2019年度は16086名となりました。血清クレアチニンも毎年登録され、腎機能と紐付いたRAのdatabaseとしても国内最大です。私たちは、腎機能障害を合併した関節リウマチ患者の臨床的特徴について、解析しています。

全身性エリテマトーデス患者の疾患レジストリー構築

共同研究先 昭和大学病院医学部内科学講座リウマチ膠原病内科部門を基盤施設とした13施設

年に1回患者登録を行う、全身性エリテマトーデス患者のコホート研究Lupus registry of Nationwide institutions (LUNA)に共同研究施設として参加しています。年に1回、アンケート調査の情報、診療データ、検査データを回収し、登録します。
2020年2月時点で、1020例集積され、日本最大級のSLE多施設コホートです。今後、同時に、ゲノムDNA、血清、血漿、尿を回収し、これら臨床データと紐付いたバイオバンク構築も長崎大学病院第1内科を基盤施設として行う予定です。
 当科では、尿検体の収集、保存管理、発送を担当します。

遺伝子発現制御機構に基づく自己免疫疾患の患者層別化と個別化医療基盤の確立

自己免疫性疾患の臓器病変局所におけるシングルセルRNAシークエンスを用いたマルチオミックス解析による病態解明基盤の構築

共同研究先 東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ科を基盤施設とした14施設

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎/皮膚筋炎を対象とし、血液からゲノムDNAの遺伝子多型解析、罹患臓器の生検組織を用いたトランスクリプトーム・エピゲノム解析・シングルセルRNAシークエンスの解析結果と臨床データを統合解析して患者層別化を行い、創薬シーズの探索および個別化医療の基盤となるデータベースの作成を目指す多施設共同研究です。

過去の共同研究プロジェクト

リウマチ性疾患の腎障害患者における尿中ポドカリキシンと尿中メガリンの検討

共同研究先 群馬大学、デンカ生研株式会社

ポドサイト障害と関連のある尿中ポドカリキシン、近位尿細管障害と関連のある尿中メガリンを、全身性エリテマトーデスや血管炎などのリウマチ性疾患からの検体を用いて検討する研究課題を基盤施設として行いました。成果として、ループス腎炎の組織型の予測、長期腎機能予後との関連などについて、紙上報告、学会報告をしました。

全身性エリテマトーデスおよび類縁疾患関連遺伝子に関する研究

共同研究先 難治性疾患等克服事業 「自己免疫疾患に関する調査研究班」班長 筑波大学 住田孝之 教授

シェーグレン症候群、皮膚筋炎・多発性筋炎の症例の血液からゲノムDNAを抽出し、ゲノムワイドスクリーニングを行い、疾患感受性遺伝子を明らかにする研究に共同研究施設として参加いたしました。
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